「『愛』なんて、弱みでしかないわ」
 
コーラ 
(バーバラ・ハーシー)

 レジーナの実母。ヘンリー・シニアの妻。
 幼い頃から娘のレジーナに対し、魔法を使い、厳しくしつけてきた。
 それがやがて二人の間に確執を生むことになるが・・・。

  
 お前は、私の息子ではない
 
アルバート・スペンサー / ジョージ王 (アラン・デイル)


 ☆ストーリーブルック: 地区検事長。キャスリンの事件を受け、
 メアリー・マーガレットの尋問を担当する。

 
★おとぎの国:一人息子ジェームズを決闘で失った王。
 後継のいなくなった王国を救うべく、ランプルスティルスキン
 とある契約を結ぶのだが・・・。

  
 今日から、人生を変えるの
 
アシュリー・ボイド / エラ (シンデレラ)
 
(ジェシー・シュラム)

 ☆ストーリーブルックにて:ゴールドのお手伝いとして働く妊婦。
 ★おとぎの国にて:意地悪な義母と義理の姉妹に虐げられてきた
 灰かぶりの娘。ランプルスティルスキンの計らいで自由と
 幸せを手に入れるが、彼女には払うべき代償があり・・・。

 参照:グリム兄弟著『シンデレラ』(グリム童話 1812-1815年)

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 CHARACTERS: ストーリーブルック・おとぎの国の住人たち 
 ドラマの舞台は「ストーリーブルック」と「おとぎの国」。ここでは、二つの世界の住人たちをご紹介いたします。
 彼らをおさえておけば迷子にはなりません(笑)。お気に入りのキャラクターは見つかりましたか? 
※ネタばれ注意!
 ★
Season 1 Season 2
 
その他詳細については、Once Upon A Time Wiki(英語)をご参照ください。
 1シーズン登場人物紹介
 
 「ここには願いを叶えてくれる妖精なんていない。
  未来を変えられるのは自分だけよ」

 エマ・スワン
(ジェニファー・モリソン)


 ☆ストーリーブルック:ボストンからやってきた人探しを
 得意とするバウンディーハンター。
10年前養子に出した実の息子
 ヘンリーとともに、町の謎を探っていく。
 ★おとぎの国:白雪姫とチャーミング王子の娘。
 生後まもなく女王の呪いから逃れるために、両親の手によって、
 おとぎの国から魔法のない世界へと送られる。

  
 「あなたには『チャーミング』って名前がお似合いね」
 メアリー・マーガレット・ブランシャード / 白雪姫

 (ジニファー・グッドウィン)


 ☆ストーリーブルック:小学校教師・ヘンリーのクラス担任。
 養子に出されたヘンリーの複雑な心情を悟り、童話の本を贈った。

 ★おとぎの国:チャーミング王子と結婚し、城で暮らす。
 ある事件を機に女王から恨みをかい、脅迫される。生まれて
 間もない娘を守るため、ある決意をする。
 
♠参照:グリム兄弟著『白雪姫』(グリム童話 1812-1815年)

  
 私はあなたを絶対に、許さない
 レジーナ・ミルズ / 悪の女王・レジーナ
 (ラナ・パリラ)


 ☆ストーリーブルック:養子の息子ヘンリーとに暮らす町長。
 突然ヘンリーが連れて帰ってきたエマの存在を嫌い、執拗に町から
 追い出そうとあらゆる手段をつかっていく。

 ★おとぎの国:白雪姫の継母。ある事件を機に、白雪姫に復讐の
 炎を燃やす。王国に呪いをかけた張本人。実母コーラと確執あり。

 
♠参照:グリム兄弟著『白雪姫』(グリム童話 1812-1815年)

  
 「僕が君を見つけられないとでも?」
 デイビッド・ノーラン / チャーミング王子・デイビッド

 (ジョッシュ・ダラス)


 ☆ストーリーブルック:妻キャサリンとともに暮らす。
 長い間こん睡状態で入院していた。メアリーとの出会いを機に
 徐々に本来の自分を取り戻していく

 ★おとぎの国:白雪姫を妻に迎え、城で暮らす。女王の呪いを
 恐れ、家族と王国を守るため、戦う決意をする

 
♠参照:グリム兄弟著『白雪姫』(グリム童話 1812-1815年)

  
 「童話の登場人物はみんな実在するんだよ、この町にね」
 
ヘンリー・ミルズ (ジャレッド・S・ギルモア)


 レジーナの養子の息子。エマの実の息子。
 10歳の小学生。ストーリーブルックの呪いと「童話の本」の謎を
 解こうとエマを連れてくる。本人はいたって真剣に童話は実話だと
 信じているが、周囲には子どもの空想だと取り合ってもらえない。

  
 「魔法には代償がつきものなんでね」
 ミスター・ゴールド / ランプルスティルスキン

 
(ロバート・カーライル)

 ☆ストーリーブルック:アンティークショップを営み、町を
 取り仕切る人物。町長レジーナとは因縁の仲。人の相談にのる
 見返りとして、必ず「契約」を結ばせる

 
★おとぎの国:悪の女王ほか多くの住人と関わりのある魔術師。
 糸から金を作り出し、人を思うがままに動かす策略家

 
♠参照:グリム兄弟著『ランプルスティルスキン』(グリム童話
  1812
-1815年)

  
 ようやく分かったよ。自分が本当は何になりたいのか」
 
アーチー・ホッパー / ジムニー・クリケット
 
(ラファエル・スバージ)

 ☆ストーリーブルック:クリニックをもつ精神科医。レジーナが
 懸念するヘンリーの心の状態を定期的に診て報告している。
 レジーナの強硬な態度に屈しそうになりながらも、「本来なりたい
 自分」とは何かを模索し始める

 
★おとぎの国:人形師ジェペットの親友。ピノキオの「良心」と
 される存在。正しい道へと導こうとする案内役

 ♠参照:カルロ・コッローディ著『ピノッキオの冒険』(1883年)

  
 「前世で会ったことがあるような気がする」
 
グレアム保安官 / 猟師 (ジェイミー・ドーナン)


 ☆ストーリーブルック:町の保安官。レジーナから、ヘンリーが
 連れてきたエマの行動に目を光らせるように命じられる。エマとの
 出会いをきっかけに徐々に自分に欠けていたものに気づいていく

 ★おとぎの国:悪の女王に仕える猟師。白雪姫の心臓を持ってくる
 ように命じられる

 
♠参照:グリム兄弟著『白雪姫』(グリム童話 1812-1815年)

  
 おばあちゃんみたいになりたくないんじゃない。
  どうやったら、なれるのか分からないの」

 
ルビー・ルーカス / 赤ずきん(レッド)
(メーガン・オーリー)

 ☆ストーリーブルック:おばあちゃんの経営する食堂「グラニーズ」
 で働くウェイトレス。毎日当たり前のように、仕事の手伝いをして
 いるが、本当は外の世界を見てみたいと思っている

 
★おとぎの国:おばあちゃんの言いつけでオオカミ避けに効くと
 される赤いずきんを被らされている。白雪姫の友人

 ♠参照:グリム兄弟著『赤ずきん』(グリム童話 1812- 1815年)

  
 「あなたが望むもの、何でも叶えてあげましょう」
 シドニー・グラス / 魔法の鏡
 
(ジアンカルロ・エスポシト)
 ☆ストーリーブルック: 敏腕記者。事件からスキャンダルまで
 追うが、一方で町長レジーナによって操られている

 
★おとぎの国:悪の女王に仕える魔法の鏡。昔、国王の計らいに
 より、自由を手に入れたが、これを機に自らの運命は翻弄された

 
♠参照:著者未詳『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』(最古写本:
 
800年代頃)、
グリム兄弟著『白雪姫』
(グリム童話 1812-1815年)

  
 ストーリーブルックから出るのが、なぜだか怖かった
 
キャスリン・ノーラン / アビゲイル姫
 (アナスタシア・グリフィス)

 ☆ストーリーブルック:デイビッドの妻。意識不明の状態で発見
 された夫を支え、元あった生活を取り戻そうとする。

 
★おとぎの国: 黄金の王国を治めるマイタス王の娘。王国同士の
 同盟をめぐり、デイビッドと政略結婚をすることになるが・・・

 
♠参照:グリム兄弟著『フレデリックとキャサリン
 (グリム童話 1812- 1815年)

  
 赤いずきんは、お前をあの獣から守ってくれるんだから
 おばあちゃん / ルーカス夫人
 
(ビバリー・エリオット)

 ☆ストーリーブルック: 食堂「グラニーズ」と民宿を経営する
 ルビーのおばあちゃん。働き者。

 
★おとぎの国:赤ずきんと暮らすおばあちゃん。「狼の狩り」の
 時期には人一倍用心深く家と孫の安全を確認する。その裏には、
 おばあちゃんにとって忘れられない事件が隠されていた。

 
参照:グリム兄弟著『赤ずきん』(グリム童話 1812-1815年)

  
 「信じれば、君はなんだってできるよ」
 
リーロイ / 怒りんぼ・グランピー 
(リー・アレンバーグ)


 ☆ストーリーブルック:ストーリーブルック病院で働く用務員。
 基本的に無愛想だが、ある修道女に一目惚れしてしまう。

 
★おとぎの国: 7人の兄弟らと暮らし、炭鉱で働くドワーフ。
 白雪姫の友人。修行中の妖精のノヴァと恋に落ちる。

 ♠参照:グリム兄弟著『白雪姫』(グリム童話 1812- 1815年)

  
 「先のことが予想できて行動しても、楽しくないよ」
 ウェイル医師 / 未詳
 
(デイビッド・アンダース)


 ☆ストーリーブルック: ストーリーブルック病院で働く医師。
 メアリー・マーガレットと何度かデートをするが、ナンパ癖あり。
 仕事ぶりは真面目だが、一方で背後にレジーナの影が見えることも。


 
★おとぎの国:未詳。第2シーズンで明らかに!

  
 僕の望みは、昔の父さんを取り戻すことだよ
 ベイルファイア
(ディラン・シュミット)


 ランプルスティルスキンの息子。村で貧しい生活をするが、
 優しい父親とともに幸せに暮らしていた。父親が自分を戦争に
 送らないために、闇の魔法に手を出してしまい、人が豹変して
 しまったことに動揺する。闇の魔法から足を洗ってもらおうと、
 あらゆる手をつくそうとするが・・・。

  
 「残念だわ。殺すには惜しいハンサムな王子様ね」
 マレフィセント (クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテン)

 ある一国の姫に眠りの呪いをかけた魔女。竜に姿を変えることが
 できる。レジーナの古くからの友人。ランプルスティルスキンと
 契約を結んだチャーミング王子と対峙する。

 
参照:『いばら姫』(グリム童話 1812-1815年)
  
 この王国に足を踏み入れた者、皆が幸せであれば良い
 
レオポルド国王
 (リチャード・シフ)


 白雪姫の父。妻に先立たれるも、一人娘の白雪姫を大事に育てる。
 ある事件を機に、新しい妻としてレジーナを一族に迎える。
 魔法のランプを拾い、願いを唱えた最後の人。

  
 僕、人間になれたんだね
 
ピノキオ 
(ジェイコブ・デイヴィース)


 父親ジェペットと友人ジムニー・クリケットとともに暮らす少年。
 元々は木彫りの人形だったが、良心に従って善い行いを続けていた
 ことが認められ、ブルーフェアリーの魔法で人間になる。

 参照:カルロ・コッローディ著『ピノッキオの冒険』(1883年)

  
 愛する人を守るために、嘘をつかなきゃいけない時も
  あるんだよ

 
マルコ / ジェペット (トニー・アメンドラ)


 ☆ストーリーブルック:大工。アーチーと古くからの友人
 
★おとぎの国:ピノキオを作った人形師。魔法で人間のように
 動くようになったピノキオを息子として育てる。女王の呪いから
 おとぎの国を救うために、ある仕事を受ける決意をする。

 参照:カルロ・コッローディ著『ピノッキオの冒険』(1883年)

  
 俺は作家なんだ。想像力がなきゃやってられない
 
オーガスト・W・ブース
(アイオン・ベイリー)

 オートバイで旅する作家。ストーリーブルックにやってきて、
 エマやヘンリーと親しくなる。町を訪れたのは、偶然ではなく
 彼には町に関するある重要な任務があることが明らかに・・・。

  
 「あなたの願い、しっかり聞いてたわ」
 修道院長 / ブルー・フェアリー(青い妖精)
 
 
(キーガン・トレイシー)

 ☆ストーリーブルック: 修道院長。生活は苦しくも同じ修道女と
 ともに質素に暮らす

 
★おとぎの国:ピノキオを人間の男の子に変えた妖精ブルー
 フェアリー。闇の魔力を手に入れたランプルスティルスキンから、
 ある事件を機に恨みをかうようになる。

 
参照:カルロ・コッローディ著『ピノッキオの冒険』(1883年)

  
 『不思議の国』は、大嫌いだ
 ジェファソン / 帽子屋 (マッド・ハッター)
 
 
(セバスチャン・スタン)

 ☆ストーリーブルック: 広い屋敷にひとりで住む写真家。
 この町で、
28年間ひたすら帽子を作り続けてきたわけとは?

 
★おとぎの国:ジャンパー(テレポーター)。通称:帽子屋。
 一人娘のグレースとともに暮らす。女王レジーナとは因縁の仲。
 娘のために、ある取引に合意するが・・・。

 
参照:ルイス・キャロル著『不思議の国のアリス』(1865年)

  
 勇敢な行いをすれば、強い人間になれるって信じてるの
 ベル・フレンチ / 入院患者
 
(エミリー・デ・レイヴィン)


 ☆ストーリーブルック: 精神科病棟に入院している患者。
 
★おとぎの国: 戦争で崩壊寸前の村を救うために、ランプル
 スティルスキンの城に行くことに同意した貴族の娘。次第に人使い
 の荒いランプルスティルスキンの抱える心の闇に気づいていく。

 
参照:G・ド・ヴィルヌーヴ夫人著『美女と野獣』(1740年)

  
 お前なら、きっと幸せを見つけることができるさ
 
ヘンリー・シニア 
(トニー・ペレズ)


 レジーナの実父。
 娘が母親のコーラに厳しく育てられたのを見てきたことから、
 唯一の理解者となり、レジーナを守ろうとする。

  
 人の助けを借りなくても、お父さんを見つけてみせる
 ヘンゼルとグレーテル / ニコラスとエヴァ
 
 
(クイン・ロイドとカーリー・スコット・コリンズ)

 ☆ストーリーブルック: 両親がおらず、生活苦から万引きを繰り
 返すヘンリーと同学年の双子の兄妹。

 
★おとぎの国:森で、はぐれた父親を探すために、森の魔女の
 お菓子の家に潜入してくるよう言いつけられる。

 
参照:グリム兄弟著『ヘンゼルとグレーテル』
 (グリム童話 1812- 1815年)